漢方で用いられる処方や生薬から抽出した精油(漢方精油)を用いた精油漢方ともいうべき治療法を、臨床応用することは大変に意義深いことだと考えます。今までほとんど活用されてこなかった漢方処方や生薬の揮発性成分を使用すれば、多大の治療効果が期待できるからです。
 まほら総合研究所では、この医療を伝統的な漢方と区別するために、「香気漢方」と名付け新しい分野として確立することを提唱しております。また、一般にもわかりやすくするために「アロマ漢方」という呼称も併用しております。
 この香気漢方(アロマ漢方)は、漢方処方や生薬を用いるという観点からみれば漢方の発展型ということになりますし、また日本で伝統的に利用されてきた医用植物由来の精油を用いるという観点からすれば、日本式アロマテラピーともいえます。

《参考文献》
「香気漢方の可能性について 
  アロマ漢方=日本式アロマテラピーの確立にむけて」
  (アロマトピア67号 フレグランスジャーナル社 2004/10/25)
「『香気漢方』で用いられる漢方精油の成分について」
  (日本アロマセラピー学会誌 第9回総会号 2006/10/15)
「『香気漢方』でより効果的な漢方処方について」
  (日本アロマセラピー学会誌 第10回総会号 2007/10/25)
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